現在プラナカン博物館2階、3階の特別展ギャラリーでは、特別展「Fukusa 袱紗: Japanese Gift Covers from the Chris Hall Collection」が開催中です。入り口は3階、こちらの赤いサインが目印です。
日本には江戸時代から、贈り物を袱紗という絹のカバーで包んだり、掛けて渡す習慣がありました。年始の挨拶や婚礼、長寿のお祝いなど、贈る状況に相応しい相手への想いが伝わる袱紗が注意深く選ばれました。袱紗は刺繍、織り、染めなどを施した日本の織物芸術の最高傑作のひとつで、西洋美術にも大きな影響を与えました。80点以上の展示品を通し、贈答という行為の内にある日本人の繊細な感性と、袱紗の様々な模様から日本人の美意識をご覧ください。
袱紗とともに豪華な打掛の展示もあります。袱紗と打掛、その美しい模様や技法にはどのような共通点があるのでしょう?江戸幕府が制定した禁止令により、どのような流行が生まれたのでしょう?
鶏と太鼓の柄は、日本画や伝統工芸にもよく見られる題材です。実はこの文様、中国の神話に由来しているそうです。贈り主はこの袱紗に、どのようなメッセージを込めたのでしょう?
ライトに照らされ煌めく金糸刺繍。その技法はプラナカン刺繍にもよく用いられる技法です。
江戸時代末期、西洋ではジャポニスムという日本ブームが巻き起こりました。美しい袱紗にも人気が高まり、従来の用途から外れ、タペストリーなどインテリアにアレンジされました。こちらの袱紗はフレームにとりつけられています。一体何のために?
3階常設展ギャラリーの一角に、袱紗展コーナーがオープン。織りや刺繍の技法が、模型を使って分かりやすく紹介されています。また、自分だけの刺繍カード作りが楽しめます。どうぞご家族でお越しください。
本特別展は、香港を拠点とするテキスタイルコレクター クリス・ホール氏より当博物館への大規模な日本美術品の寄贈を記念して開催される運びとなりました。
こちらでご紹介したのはほんの一部です。他にも素晴らしい吉祥模様や、思わず笑みがこぼれる袱紗が展示されています。ぜひ日本語ガイドにご参加いただき、袱紗展をお楽しみください。
【公式サイト】
【 開催場所 】
プラナカン博物館 39 Armenian St, Singapore 179941
【 開催日時 】
~2024年8月25日(日)
【日本語ガイド】
毎週金曜日午後1時スタート(所要時間: 約1時間)
-5月31日スタート
-6月7日、14日、21日、28日
-7月5日、12日、19日、26日
-8月2日、16日、23日
【集合場所】
1階ロビー奥のベンチ付近
【チケット料金】
国民・PR: 大人6ドル、学生・シニア・子ども 無料
外国人: 大人16ドル、学生・シニア等12ドル、子ども(6歳以下) 無料
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