子どもと一緒に楽しめる!アジア文明博物館
2023年 04月 28日
春休みが終わったと思ったら、日本のカレンダーではもうゴールデンウィークですね。
お子さんの学校がお休みになったり、日本からお友だちが遊びに来るという方もいらっしゃるかもしれません。
シンガポールには子どものためのアクティビティが充実したミュージアムが多くありますが、私たちが日本語ガイドを行なっているアジア文明博物館(Asian Civilisations Museum、通称ACM)も実は子どもと一緒に楽しめるスポットなのでご紹介します。

この博物館のコンセプトは“クロスカルチャー”。数百年前から、この地を行き交った交易の品や、交流を通じて文化、宗教が影響しあってきた様子を知ることができます。難しく考えずに、ギャラリーを巡ってくださいね!

歩き回る前に、荷物はロッカーに預けて身軽になりましょう。コインは戻ってきます。携帯電話のチャージをすることもできます。

館内マップやパンフレットが置かれたロビーの棚には、子ども向けの作品紹介ペーパーもあります。


小さい子向けのものは、裏返すとちょっとしたワークシートのようになっています。
展示品をぜひ館内で見つけていただきたいところですが、ACMは3階建てで11ギャラリーもあり、探し出すのは難しいかもしれません。そんなときはガイドや、ミュージアムスタッフに聞いてみてください。
さて、館内では動物の姿をしたユーモラスな佇まいの神さまたちに出会えます。

たとえばこちら。魚のようですが、よく見ると鼻は象のようなワニのような・・・。こちらは水を司る神さまとして東南アジアに広く知られており、博物館の中にもあちこちにその姿を見つけることができます。いわば博物館のスター選手的存在です(個人の感想です^^)。日本にも伝わって、“あるもの”になっているとか・・・。

こちらはインド神話にも登場する猿の神様、ハヌマーン。1300年以上も前のもので、なんとも躍動感のある踊り。

シンガポールに住んでいると、このヒンドゥー教の神さまはよく目にすることがあるかもしれません。日本でも有名になりましたね。頭は象だけど体は人間?なぜこんなお姿になったのでしょう。伝説のお話は、日本語ガイドでも聞くことができます。
日本語の常設展ガイドは火〜金曜と第二土曜の10時半から行っています。
お子さんにもできるだけ分かりやすくご紹介するように心がけていますので、お気軽にご参加ください。気になる展示品があれば、担当ガイドに質問してみてくださいね。


さらに、博物館に併設されたショップには子ども向けの本も多く置かれています。シンガポールの文化を学べる本や、いろいろな民族についてかわいい絵と分かりやすい英語で書かれた本、飾っておきたくなるビジュアルブックなど、プレゼントやおみやげにもぴったりな本がいっぱいです。


歩き回って疲れたら、1階のカフェで一息入れるのはいかがでしょう。キッズメニューも充実していて、ランチにもぴったりです。パワーチャージが完了したら、シンガポールリバー沿いの遊歩道や、マーライオンパーク、エスプラネードパークを散策するのもオススメです。川沿いに佇むACMの美しい建物もぜひ眺めてみてください。入館時に受付でもらうステッカーは1日有効なので、再度入館することもできます。
ACMのサイトでは、展示品からインスピレーションを受けたアクティビティキットをダウンロードすることもできます(こちらから)。小さなお子さんでも楽しめるアクティビティキットを通じて作品に触れると、博物館を訪れたときにより親しみを感じられるかもしれませんね。
楽しい学びの場、ACMでお待ちしています!
◆アジア文明博物館
Asian Civilisations Museum
1 Empress Place
https://www.nhb.gov.sg/acm/
常設展ハイライトツアー 日時:火〜金曜、第2土曜 10時30分〜

