特別展「戦争の証人:1942年の記憶」をご紹介します。

今回ご紹介する「戦争の証人:1942年の記憶」は、現在、シンガポール国立博物館の地下で開催中の特別展です。
英語のタイトルは、"Witness to War: Remembering 1942"。
1942年は、日本軍がシンガポールを陥落させた年。
この1942年の記憶は、日本人の知るべき記憶とも言えます。
日本に関連する展示が満載です。
3月まで開催されるこの特別展、今回は全体の流れをご紹介します。


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写真提供:シンガポール国立博物館

↑入り口を入るとすぐに、5つのスクリーン。
こちらでは、第一次世界大戦開始から、第二次世界大戦開始までの世界の動きを映画のモンタージュでご紹介します。
手前のカラー映像は、サラエボ事件が映し出されています。
この後に、太平洋戦争前のシンガポールの展示が続きます。



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写真提供:シンガポール国立博物館

↑こちらは、シンガポール陥落の日をイメージして作られたインスタレーションです。
光と音声、においのパフォーマンスが繰り広げられます。
これを抜けると、太平洋戦争のコーナーです。



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写真提供:シンガポール国立博物館

↑こちらは、太平洋戦争の緒戦で行われた日本軍の南方作戦の地図です。
その周りに、各戦場に関するものが展示がされています。
ガイドでは、それぞれの戦場についてや展示に関するエピソードなどをご紹介します。



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↑手前にある刀は、シンガポール陥落時に日本軍の司令官だった山下奉文大将の軍刀です。
これはアメリカの博物館からやってきました。
1945年以来、今回が初めての海外での展示です。
何故、山下大将の軍刀がアメリカの博物館に?
展示近くにある山下大将の映像も交えて、このエピソードもガイドでご紹介します。



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写真提供:シンガポール国立博物館

↑こちらは、今回のメインテーマ、戦争の証人のコーナーです。
4つの内3つのテーマ別のブースでは、アニメーションと共に証言者自身が語る声でお話を聞くことができます。
すべて日本軍に関わる証言です。
戦争に関する展示ではありますが、悲惨な写真の展示ではなく、この様なアニメーションで語られているので、お子様でも比較的穏やかに戦争と向き合える展示になっています。
私たち日本人の歴史に密接にかかわっている今回の特別展「戦争の証人:1942年の記憶」、教科書にはない戦争の歴史を是非とも日本語ガイドと共にご覧ください。

<日本語ガイド>
ガイドは無料です。
(祝日・博物館開放日及び冬休みを除く)
火曜・木曜 13時〜
第2、第4土曜日 13時〜
集合場所:地下1階特別展会場前(1階カウンターでチケットをご購入の上、お集まりください)
お待ちしております。

*入場料について等、詳しくはこちらから→  http://jdguide.exblog.jp/28194695/

*この特別展は、FOMカード提示で、1階カウンターにてチケットを2枚受け取れます。
FOMカードについて詳しくはこちらから→ http://jdguide.exblog.jp/26245969/ 



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by jd_museumguide | 2017-11-08 08:00 | シンガポール国立博物館

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