シンガポールビエンナーレ2016は、現代アートのテーマパーク!

皆さまはもう、シンガポールビエンナーレ2016を体験されましたか?58点もの現代アートがこのシンガポール美術館と別館8Qにひしめいています。日本語のタイトルは、「鏡の中のアジア」。現代アートを頼りに「鏡の中のアジア」の旅を楽しみに来てください。でも、なぜ「鏡の中のアジア」なの?それは日本語ガイドの時間にお話しますね。

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写真提供:Singapore Art Museum

↑「さて、こちらがシンガポール美術館、通称SAMです。」と言わんばかりのこの指もビエンナーレの作品です。「昔々からここには巨大な彫像が埋もれている…。」と言うこの作品にまつわる物語とともに作品をお楽しみください。ここは記念撮影のベストスポット。ちょっと芝生に入っても大丈夫ですので、このアングルでお写真はいかがですか?

建物の中に入るどの壁にもどの部屋にも作品がぎっしり。螺旋階段は、行武治美の「パラコスモス」。様々な表情を映し出すこの作品は面白い写真がたくさん撮れます。

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写真提供:Singapore Art Museum

↑2階に上がると恐竜の化石が!と思いきや、こちらは神話をもとに制作されたTan Zi Haoの作品です。一体、どんな生き物、どんな神話なのでしょう。この作品の前にあるチャペルに展示されているDeng Guoyuanの作品に入ると万華鏡に飛び込んだような体験ができます。

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写真提供:Singapore Art Museum

↑同じく2階フロントギャラリーにあるQiu Zhijieの作品は、今回ベネッセ財団により新設された「ベネッセ賞」にノミネートされている5点の中の1点です。大きな展示室一杯に墨絵で描かれた地図は、アーテイストが本屋さんを渡り歩いて探し出した様々な地図をもとに表現されています。この地図はそれぞれにテーマがあり、「sea of …」という形で描かれています。墨絵の濃淡、筆使いの美しさを楽しみながら、それぞれの地図の意味を解読してみてください。更に床に目を落とすと、なんと32点もの美しい吹きガラスでできた空想上の生き物たちが島の上に乗っています。先程の化石の作品の生き物もいますよ。マーライオンもいるので見つけてみてください。

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写真提供:Singapore Ar Museum

2階バックギャラリーでは、暗闇の中で金色に輝く亡霊たちにドッキリ。この作品はあるものに金メッキを施して制作されています。この材料が作品を紐解く鍵。この作品に込められたアーティストTitarubiのメッセージとは?

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写真提供:Singapore Art Museum

3階に上がるとそこはモノトーンの静かな世界。シンガポールのアーティスト、Han Sai Por は30年間に渡り、保護されずに急速に変化し続ける東南アジアの自然環境を作品に表現し続けています。

この様に今回のビエンナーレは現代アートたちが私たちに色々な体験をさせてくれます。作品やアーティストについてより理解を深めることによって感動もより大きくなりますので、ぜひ日本語ガイドにご参加ください。お待ちしております。

ビエンナーレでは、1225日(日)11001800にクリスマスイベント、129日(日)11001800にチャイニーズニューイヤーのイベントがございます。ビエンナーレの入場チケットがあれば参加できますので、是非、ご家族やお友達とお楽しみください。

詳しくはこちら https://www.singaporebiennale.org/sb2016-celebrates.php


【展示概要】

シンガポール美術館及び別館8Q

1027日(木)~226日(日)10001900 金曜日のみ2100まで開館。

入場料:大人20ドル、学生、シニア10ドル、6歳以下無料。

    この入場料に+3ドルで3日間入場券が購入できます。 詳しくはこちら

日本語ガイド:月曜日~金曜日1030~ 第3土曜日1330


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by jd_museumguide | 2016-12-15 08:18 | シンガポール美術館

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