シンガポール ミュージアム 日本語ガイド

子どもツアー @シンガポール・ビエンナーレ 参加者募集!

シンガポール美術館では、現代アートのお祭シンガポール・ビエンナーレが開催中です。

より多くのお子さまに現代アートを楽しんでいただこうと、お子様向けツアーを企画しました。


AN ATLAS OF MIRRORS 鏡の中のアジア」

みなさんが住んでいるアジアが今回のビエンナーレのテーマです。

小学校3-6年生対象、少人数グループでご案内する現代アートの入門編ガイドツアーです。

同じ時間帯で「保護者向けガイドツアー」も行いますので、ご家族そろってお越しください。

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写真提供:Singapore Art Museum

ミュージアムの鏡の階段を登っていくと・・・


〈日時〉

201725日(日)13:30-13:20集合)

2017218日(土)13:30-13:20集合)

ツアーは1時間程度。各回定員12名程度。

〈対象〉

小学校3-6年生 

ご兄弟でのご参加希望などありましたら、ご相談ください。

〈参加費〉

ツアーは無料

入館料:子ども7.5ドル

保護者の方で保護者向けガイドに参加される方 20ドル(シンガポール市民または永住者の方はシンガポールのIC提示で割引があります)

〈申込方法〉

以下をご明記の上、jdmuseumguide@yahoo.co.jpまでメールでお申し込みください。

件名「ビエンナーレ子どもツアー申込」

希望日 25日(日)または 218日(土)

お子さまのお名前(フリガナ)・学年・性別

(ご兄弟やお友達でまとめてお申込みの場合は、全員分をご記入ください)

保護者の方の当日連絡の取れるお電話番号

このツアーを知ったきっかけ

子ども向けツアーと同時に行われる「保護者向けガイドツアー」ご参加の有無と人数

〈申込期限〉

ツアー参加希望日の前日までにお申し込みください。

なお、定員になり次第締め切りとさせていただきますので、早めのご予約をお待ちしています。

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写真提供:Singapore Art Museum

これは恐竜!?それとも?


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写真提供:Singapore Art Museum

不思議な動物もいる!?


ミュージアム日本語ガイドグループ一同、お子さまのご参加を心よりお待ちしております!

シンガポール美術館では月曜日〜金曜日の毎日10:30、第3土曜日13:30、シンガポール・ビエンナーレ日本語ガイドを行なっております。

詳しくは「こちら


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Cities and Kings~ミャンマーいにしえの至宝展~開催中

昨年12月より、特別展「Cities and Kings:Ancient Treasures of Myanmar~ミャンマーいにしえの至宝展~」が始まっています。

同時開催中「Port Cities〜ポルトガルから日本まで〜」の特別ガイド展も、期間中月曜10:30〜11:30に行っています。(全5回:1/9,16,23, 2/6,13)

詳しくはPort Cities展ブログをご覧ください


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「黄金の国」ミャンマー。現在開催中の「Cities and Kings」では、4世紀から近代までの歴史を伝える約60点の財宝を公開しています。 敬虔な仏教徒の多い国として知られているこの国の歴史・文化に触れてみませんか?


オープニングセレモニーにはアウン・サン・スーチーさんが招かれ、リー・シェンロン首相と共に学芸員からの説明を受けている姿が公開されました!(動画


ミャンマーの人口は約5000万人。そのうち約85%が仏教徒です。今回の展示にも多数の仏像が来ています。

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ミャンマーはシンガポール同様、他民族国家です。最も多いのがビルマ族で人口の70%を占めています。 その他にもシャン族、モン族、首長族で知られるカレン族など、様々な少数民族がいます。

ミャンマーの歴史は、民族同士が勢力を争い、勝った民族が王朝を建て支配するということを繰り返し、刻まれてきました。


29世紀頃、ミャンマー中央部を支配したのはピュー族でした≫

ピュー古代都市群のうちの3件は2014年に世界遺産に登録されました!

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こちらはピューの時代のお皿です。真ん中に描かれている鳥はミャンマーの国鳥です。何の鳥だと思いますか?


≪紀元前~11世紀、ミャンマー南部を支配したのはモン族でした≫

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(引用元:https://www.shwedagonpagoda.com/gallery.htm

ミャンマーで最も有名な仏教寺院、ヤンゴンにあるシュエダゴン・パゴダはモン族の王によって建てられたという伝説があります。伝説には諸説あるので、真偽のほどはわかりませんが、いずれにせよ、上座部仏教を早くから受け入れたのがモン族と言われています。


11世紀、ビルマ族がミャンマー初の統一王朝「バガン朝」を建てました


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(引用元:https://en.wikipedia.org/wiki/Bagan)


バガンは、アンコールワットやボロブドゥールとならび、世界三大仏教遺跡とされています。 当時には4,000も建てられたという仏塔や寺院が眼下に広がっている景色は絶景です。


1419世紀分裂の時代≫

バガン朝滅亡後は遷都を繰り返し、文化が融合した時代でもありました。

それまで石で作られることの多かった仏像の材質も変化していきました。

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こちらは大理石でできています。他の材質の仏像も展示されています。

右手の指先は地面に触れています。この手の形には意味があります。ぜひ、ガイドでお聞きください。


19世紀、イギリスの植民地へ≫

戦争に負け、ミャンマーはイギリスの植民地となりました。

ミャンマーでは純度の高い銀が採れました。

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こちらは銀できた、ある特定の物を入れる入れ物です。イギリスの影響が伺える様子も描かれています。

ミャンマーには漆の伝統もあります。


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こちらは漆でできた神様です。仏教国として知られるミャンマーですが、仏教が入る以前からこのような神様を信じる民間信仰もある、奥深い国なのです。


2016年は日本同様、ミャンマーもシンガポールとの国交樹立50周年という記念すべき年でした。その年にオープンしたこちらの特別展。

こじんまりとした静かなギャラリーで、ゆっくりと仏像の前に立ち、自分の心と向き合ってみる、そんな特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?

ミャンマーの魅力に引き込まれること間違いなしです!


【展示概要】

アジア文明博物館 2F 特別展示ギャラリーにて

2016122日(金)~ 201735日(日)10:0019:00 金曜日のみ21:00まで開館。

入館料:23ドル

*こちらのガイドは、通常展示の日本語ガイドに加える形で、ダイジェストで行っております。


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新年のご挨拶

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新年あけましておめでとうございます。

建国50周年を祝ったおととしに続き、昨年は日本・シンガポール外交関係樹立50年という記念の年でした。今まで築かれてきたシンガポールと日本の友好関係を振り返るとともに、両国の深いつながりを強く感じる機会となりました。

わたくしたちミュージアム日本語ガイドグループでは昨年4つのミュージアムで延べ6800名以上のお客様をご案内いたしました。ガイドメンバー一同、日本人の皆様にシンガポール、そして東南アジアをより深く理解するお手伝いができたらと考えております。縁あってシンガポールを訪れ、滞在される皆様、ぜひミュージアムへお運びください。様々な背景を持つ人々が集まり暮らすシンガポールでのご滞在がますます実り多いものになることと思います。

本年もメンバー一同、ご来館くださる皆様のミュージアムご滞在がよりよいものになるよう、お手伝いさせていただくことを楽しみにしております。なお、新年は14()よりガイドを開始いたします。皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。


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# by jd_museumguide | 2017-01-01 06:00 | ご挨拶

シンガポールビエンナーレ2016は、現代アートのテーマパーク!

皆さまはもう、シンガポールビエンナーレ2016を体験されましたか?58点もの現代アートがこのシンガポール美術館と別館8Qにひしめいています。日本語のタイトルは、「鏡の中のアジア」。現代アートを頼りに「鏡の中のアジア」の旅を楽しみに来てください。でも、なぜ「鏡の中のアジア」なの?それは日本語ガイドの時間にお話しますね。

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写真提供:Singapore Art Museum

↑「さて、こちらがシンガポール美術館、通称SAMです。」と言わんばかりのこの指もビエンナーレの作品です。「昔々からここには巨大な彫像が埋もれている…。」と言うこの作品にまつわる物語とともに作品をお楽しみください。ここは記念撮影のベストスポット。ちょっと芝生に入っても大丈夫ですので、このアングルでお写真はいかがですか?

建物の中に入るどの壁にもどの部屋にも作品がぎっしり。螺旋階段は、行武治美の「パラコスモス」。様々な表情を映し出すこの作品は面白い写真がたくさん撮れます。

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写真提供:Singapore Art Museum

↑2階に上がると恐竜の化石が!と思いきや、こちらは神話をもとに制作されたTan Zi Haoの作品です。一体、どんな生き物、どんな神話なのでしょう。この作品の前にあるチャペルに展示されているDeng Guoyuanの作品に入ると万華鏡に飛び込んだような体験ができます。こちらはムービーでの撮影が楽しいです。

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写真提供:Singapore Art Museum

↑同じく2階フロントギャラリーにあるQiu Zhijieの作品は、今回ベネッセ財団により新設された「ベネッセ賞」にノミネートされている5点の中の1点です。大きな展示室一杯に墨絵で描かれた地図は、アーテイストが本屋さんを渡り歩いて探し出した様々な地図をもとに表現されています。この地図はそれぞれにテーマがあり、「sea of …」という形で描かれています。墨絵の濃淡、筆使いの美しさを楽しみながら、それぞれの地図の意味を解読してみてください。更に床に目を落とすと、なんと32点もの美しい吹きガラスでできた空想上の生き物たちが島の上に乗っています。先程の化石の作品の生き物もいますよ。マーライオンもいるので見つけてみてください。

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写真提供:Singapore Ar Museum

2階バックギャラリーでは、暗闇の中で金色に輝く亡霊たちにドッキリ。この作品はあるものに金メッキを施して制作されています。この材料が作品を紐解く鍵。この作品に込められたアーティストTitarubiのメッセージとは?

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写真提供:Singapore Art Museum

3階に上がるとそこはモノトーンの静かな世界。シンガポールのアーティスト、Han Sai Por は30年間に渡り、保護されずに急速に変化し続ける東南アジアの自然環境を作品に表現し続けています。

この様に今回のビエンナーレは現代アートたちが私たちに色々な体験をさせてくれます。作品やアーティストについてより理解を深めることによって感動もより大きくなりますので、ぜひ日本語ガイドにご参加ください。お待ちしております。

ビエンナーレでは、1225日(日)11001800にクリスマスイベント、129日(日)11001800にチャイニーズニューイヤーのイベントがございます。ビエンナーレの入場チケットがあれば参加できますので、是非、ご家族やお友達とお楽しみください。

詳しくはこちら https://www.singaporebiennale.org/sb2016-celebrates.php


【展示概要】

シンガポール美術館及び別館8Q

1027日(木)~226日(日)10001900 金曜日のみ2100まで開館。

入場料:大人20ドル、学生、シニア10ドル、6歳以下無料。

    この入場料に+3ドルで3日間入場券が購入できます。 詳しくはこちら

日本語ガイド:月曜日~金曜日1030~ 第3土曜日1330


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日本人小学校クレメンティ校のみなさんが博物館に来てくださいました!

1129日、30日、122日の3日間にわたり、日本人学校小学部クレメンティ校4年生のみなさんが、シンガポール国立博物館にいらっしゃいました。

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ヒストリーギャラリ―では、700年前の人々の暮らし、ラッフルズがやってきてからの発展の様子、昭南島の時代、そして戦後から今に続くシンガポールの移り変わりをご案内しました。みなさん来館を楽しみにしてくださっていたそうで、とても熱心に聞いてくださいました。メモもたくさん取られていましたので、この後のまとめ学習もばっちりですね。

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ギャラリーを出て2階に上がると、スーザン・ビクター作の8つのシャンデリアの力強い動きにびっくり。途中で優雅な動きに変わり思わず見入ってしまいました。


冬休みに親子で博物館にお越しいただいて、お子さんの話を聞きながらゆっくり過ごすのはいかがでしょうか。日本人学校のお子さんは学生証の提示で入館料が無料になります。同伴の大人の方は、1231日まではSJ50のクーポン提示で割引料金にてご覧いただけます。詳しくはこちら


1210日からはチームラボの作品が公開されます。入口は新館2階ですが、出口は・・・。通常ガイドではご案内しませんが、終了後にぜひご覧になってください。


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2016年12月24日~2017年1月3日 冬休みのお知らせ

12月に入りシンガポールもホリデーシーズンとなりました。

私どもミュージアム日本語ガイドグループも、下記の期間の冬休みをいただきます。


20161224日~201713日まで


現在各ミュージアムでは以下の曜日・時間に日本語ガイドを行っております。

年内のガイドは1223日まで、新年のガイドは14日からとなります。

みなさまのご来館をお待ちしております。



シンガポール国立博物館】 月曜~金曜10:30~ 毎月第1土曜 13:30~

美しく開放的な博物館で、日本とも深い関わりのあるシンガポールの歴史を知ろう。

特別展示:FRAC展“What is Not Visible is Not Invisible” 開催中。



【シンガポール美術館】 曜~金曜 10:30~ 毎月第3土曜 13:30~

盛り上がりを見せるアジアの現代アートを展示する美術館。歴史ある建物でアートにふれてみませんか?

本館、別館にて「シンガポールビエンナーレ2016」開催中。



【アジア文明博物館】 火曜~金曜10:30~ 毎月第2土曜 13:30~

アジアの宗教・歴史・文化を紹介する貴重な展示を通して、アジアを旅するような時間を過ごしてみませんか。

只今常設展ガイドに加え、特別展(15分程)のご案内をしております。そして、アジア文明博物館はなんと…

12月中は無料でご入館いただけます。 

この機会にぜひお運びください。

◇特別展『Port Cities~ポルトガルから日本まで~』

 開催中~2017219日まで

 1月9日(月)より特別展ガイドも始まります!



プラナカン博物館】 毎週火曜~金曜 10:30~

結婚式などの行事や食文化の紹介から、華麗かつ伝統を重んじるプラナカン文化に触れることができます。繊細で美しいビーズ刺繍や色とりどりの食器類は必見です。只今常設展に加え、特別展(15分程)のご案内をしております。

◇特別展 『ニョニャの針仕事:刺繍とビーズが彩るプラナカンの世界』

 開催中~2017326日まで






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Port Cities展 ~ポルトガルから日本まで~、始まっています!

11月より、Port Cities Multicultural Emporiums of Asia 1500-1900 ~ポルトガルから平戸まで~

という一風変わったタイトルの特別展が始まりました。

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PortCityとは、一言でいうと港町のこと。

大航海時代が終わりを告げたころ、航路が開拓されたポルトガルやオランダの船の行く先には、インド、インドネシア、日本までが広がっていました。人々は世界の様々な土地に珍しいもの、美しいものを求めて

散っていきます。そして海を渡った人たちやそれを受け入れた人々、調度品、贅沢品が集まり、交わりあい、独自の新しい文化を紡ぎ始めます。そして、1718世紀のアジアの主要な港町は彩鮮やかな、まるで今のシンガポールのようなコスモポリタンと化していたことでしょう。そんな時代にタイムスリップしてみませんか?

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例えば、こんな風に。

インドからやってきた更紗と言う染め物は当時、お金にも相当するような貴重な交易品でした。世界各地でのニーズがあり、このように着物に変化し、ドレスに姿を変え、東南アジアの民族衣装にも仕立て上げられました。また、これを真似した製品も現れます。ギャラリーにてぜひ、ご自分の目で確かめてみてください。



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また、こちらは日本から17世紀にインドネシア、オランダと、海を渡り、波乱万丈の人生の送った混血日本人女性の肖像画。彼女にまつわる展示品を他にも見ることができ、まるで彼女の人生が物語のように感じられます。合言葉は「おてんば娘」。実はこれはオランダ語から来ているらしいですよ。

このお話は、ガイドにてご案内があるかも??



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鎖国期、日本に流れ着いた人々の風貌を描いた巻物も当時の日本の人々がどのように外国人を見ていたのかを感じることができる貴重、かつ、興味深い史料です。自国を離れた外国人がどんなファッションに身を包んでいたのか、注目です。



今回この展示では、SJ50イヤーの最後を飾るべく、ジャパンクリエイティブセンターさんの協賛なども得て、

長崎の平戸にある松浦美術館、松坂屋コレクション、京都万福寺など、日本を初めて出たという、貴重なそして美しいコレクションが集まっております。ぜひ、お見逃しなく。


【展示概要】

アジア文明博物館 2F 特別展示ギャラリーにて

114日(金)~219日(日) 10:0019:00 金曜日のみ21:00まで開館。

入館料:23ドル

(常設展示および、同時開催のCities and Kings ミャンマーいにしえの至宝展にもお入りいただけます。)

*こちらのガイドは、通常展示の日本語ガイドに加える形で、ダイジェストで行っております。


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